ゆりフェスタ2011 2日目(2011/6/2)

お天気に恵まれた本日は、196名の関係者の方々にご来場いただきました。
また、岡崎高知市長様、四国銀行・野村頭取様もお越し下さり、心行くまでユリを楽しまれました。

さて、本日の講演は、太田市場において仲卸をされている大森花卉株式会社の
桜庭清栄(サクラバ キヨエ)さん。

毎日、大量のユリを取り扱われる上で特に気に掛けられているのが「品質」。
品質が保たれている時は、その産地の指名買いが続き、単価もついてくるのですが、
品質表示と品物が一致しなかった場合は、購入された花屋さんは懲りて、
その後一年、同じ産地のものを敬遠される場合もあるとか。

ちょっとしたことで、長年築いた信頼が揺らいでしまう。
往々にして、そういったことがあるそうです。

また、「もっと品種や生産量の情報を伝えてほしい。事前の情報があれば売り方も工夫でき、
適切な価格でしっかり販売できる。」と強く要望されており、新品種を出荷される際に
花の写真を一枚入れるだけでも、ずいぶん販売がしやすくなるとの事です。新品種の成否は、
私たちが思っている以上に販売方法にかかっているのかもしれません。
(確かに、蕾の状態で取り引きされるユリの場合、買う側が見たこともない花に、
良い値段を求めるのは無理がありますよね!!)

明日は、(有)メゾンフルーリー・佐々木久満さんの講演を予定しております。
デザイナーから見たユリについて、率直なご意見を伺えるようです(やや過激な発言あり?)。
ユリ市場活性化のための良薬、ぜひご賞味あれ。
そして、いよいよドゥヘーア・オランダ大使とカーラ農務参事官がご来場します。
お申し込みは、0120-874195までお願いします。

本日までの開花品目数430。開花率は約94%。もうひと押しです。

四国銀行・野村頭取(左)、岡崎高知市長(中央) 椛蜷X花卉 桜庭さん