ゆりフェスタ2011 3日目(2011/6/3)

お天気に恵まれた今日は、219名の関係者の方々にご来場いただきました。
年々、生産者の皆様・市場関係者、フローリストの方々のご来場が増加しており、
嬉しい限りです。

また、本日はフィリップ・ドゥヘーヤ駐日オランダ大使とカーラ・ボーンストラ農務参事官がお越しになり、
弊社の施設を見学されました。高知県とオランダ・ウェストラント市は一昨年に友好農業協定を締結しており、そういった経緯で今回のご訪問が実現致しました。友好の絆がますます強固なものになることを実感した、そんな一日でした。

さて本日の講演は、東京でフラワーショップを経営され、
アレンジャーとして活躍されている佐々木久満さん。

現場で何が起こっているのか。花屋さんやお客さんが抱く思いを、
そのままにお話しいただきました。

どうやら、私たちや生産者の方々のユリにかける情熱が花屋さんまで届いておらず、
それどころか、花屋さんが求めているものと私たちが届けているものにギャップがあるとのこと。

花屋さんの中には「ゆりは古臭くて、ダサい」。
そんなイメージさえ持たれている方もいるそうです。

しかし、ハウス内で460品目のユリの花を実際にご覧になった佐々木さんは、
「え!!ユリにはこんなにも面白い品種があるんですね!!」
と驚かれ、ユリの魅力を再発見されたようです。
特に、八重のエロディや丸い蕾のピコは、花材として興味深いとのこと。

市場では売られているユリがどんな花か分からず、
だから、買おうと思う気持ちにブレーキがかかってしまう。
そもそも、花屋さんはユリをよく知らない。

私たちはもっともっと情報発信をしていかないといけない。
そう強く思った今回の講演でした。

いよいよ、明日からは一般公開。 日本中の花屋さんが尊敬する花業界のカリスマ、
レン・オークメイドさんによりアレンジ教室も開講いたします。

ユリはアレンジしにくい?そんなことはありませんよ。
ちょっとした工夫で、ユリはあなたのお部屋を豪華に可愛くしてくれます。
乞うご期待下さい。

本日までの開花品目数437。開花率は約95%。ここからラストスパート!!

フィリップ・ドゥヘーヤ 駐日オランダ大使(左)


(有)メゾンフルーリー 佐々木久満 氏