ゆりフェスタ第一日、関係者内覧会に207名様がご来場(2012/6/6)

初日の「ゆりフェスタ」は昨日の雨とはうって変わり、晴天のもと迎えることができました。本日は切り花生産者様を始め、市場・流通、花屋・販売関係者様等、各方面から <207名> のお客様がご来場頂きました。

講演では潟ー花園の山田大平社長に「今後の葬儀需要」についてお話を頂きました。 ユー花園ではキクが使用本数最多である一方で、昨今、キク離れが進み、代わりに洋花が増加しています。中でもオリエンタルの仕入れが年々増加しています。
 しかし、弊社を始め「ユリ業界が考える品質」が必なずしもユー花園の様な葬儀花を扱う者の求める品質とは異なると言います。
「5リン以上」、「草丈が長い」ものは葬儀需要では不必要なサイズで、2、3リンにまで上のつぼみをカットして使います。また、葬儀では5日前から予定が決まる婚礼と異なり、急に(2日前)決まる為、始めから咲いているカトレアや胡蝶蘭は安全に使えます。  一方で、故人の好きだった花を聞くと「ユリ」か「バラ」と答えるお客様がほとんどで、その要望に応じた花祭壇が作られます。その為、常時、カサブランカは1000本準備しているとのこと。

最後に山田社長はこのように締めくくりました。
ユー花園では不景気、人間関係の希薄化が進み、家族葬が増加する時代でも、全て「安かろう・悪かろう」の商品にシフトするのではなく、高い品質・価値の商品は高値で取引きするよう努力している。切り花産地に関しても、各産地で「核となるストライクゾーン(価格帯)」をはっきりと持ち、「コスト」と「見栄え」が丁度よい品質のものを作ることが望ましく、時代によって上下しても対応できるやり方が必要となると話を締めくくりました。

明日は樺゚見花きの増田富洋社長に「切り花を取り巻く現状とこれからの花き流通について」、熱く語って頂きます。

なお、<<現在417品目・88%>>が開花しました!!