ゆりフェスタに対する御礼 (2012/6/15)

 平素は格別のご高配を賜りまして誠にありがとうございます。
 今年の「ゆりフェスタ」が無事、終了いたしました。

 2007年、試験農場の開設に合わせて始まりましたフェスタですが、 おかげさまで6回目の今年は北海道から沖縄県まで全国各地から、また、 オランダ、韓国、アメリカからもご来場を頂きました。30社近い花き市場を 始め、多くの生産者やフローリストの方々等1,000人以上の関係者の皆様を 含め、5,000人を超えるお客様をお迎えすることができましたことに 私ども自身が驚き、心より感謝申し上げます。

今年のフェスタのテーマは「集まろう、楽しもう、深めよう」でした。 実際、「品(種)定めができた。」「お花屋さんと意見交換ができた。」 「遠く離れた生産者と交流が生まれた」「今まで取引のなかった市場と ビジネスマッチングができた」といったご意見を多数頂いており、 嬉しいかぎりです。

 まだまだ専門家の評価に耐えられるレベルではありませんが、 我がハウスチームはよく頑張ってくれたと思います。 (各育種会社からいくらかプロモーション料でも貰いましょうか?) また、期間中のご挨拶でも申し上げましたが、私ども中村農園は 「若い社員が、がんばっている会社」です。実は、このように試験栽培 を皆様にご覧いただくためのイベントを設けたのも当時入社2〜3年目の 社員のアイデアでした。今回の企画や「ゆりタワー」の提案に至るまで、 すべて若い社員達が行い、栽培に際しては日常の担当業務を問わず全員が 作業を手伝いました。(来年春、入社が内定している2名もアルバイトと してフェスタに参加、仕事の厳しさと楽しさをちょっぴり体験しました。) 経験不足で未熟な集団ですが、皆様のご指導の下、一歩ずつ前進しつつある と思います。 
    
 オランダ(及び国内各産地の皆様)からは、はや次の酷暑期試験 (彼らはヒート・レジスタンス・テストとか、原発でもないのにストレス ・テストなどと言っています。)やロット試験、新品種の抑制栽培試験、 SH試験等々、リクエストが目白押しです。全部には応えられませんが、 民間の実践的試験栽培機関としての役割を認識し、皆様のお役に立つ 試験農場にして参りたいと存じます。今後ともご指導をよろしくお願い致します。

 今回、皆様方から数多くのアンケートやご要望を頂きました。 現在、集計、分析中ですが貴重なデータとご意見をこれから弊社が 進むべき道しるべとさせていただきます。混雑と不慣れで十分なご対応が 出来なかったことをお詫び致しますとともに、ご協力、ご来場を頂きました皆様に 重ねて心より厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。


               2012年6月15日
            株式会社 中村農園
           代表取締役中村裕司