中村　裕司

1月27日TKPガーデン品川において “「高知の花」展示商談会in東京2014春” が開催されました。 これは、今まで出荷が少なかった首都圏市場に“高知県産の花”を紹介し、 販路拡大を図ろうという試みです（もちろん、主役はゆりです…!!）。 高知県（庁）が主催し、栽培品目、産地やＪＡ、個人出荷者等の垣根を越え、 まさに「高知家」一体となった“初めての”プロモーションです。

午後1時～5時、バイヤー達が引きも切らず来場、品種や出荷期間等について熱心な話し合いが行なわれ、 時間一杯まで会場はごったがえしの大盛況。 冬場の温度と光に恵まれた高知の花の葉の緑の濃さ、花の大きさや色の鮮やかさ、 しっかりした茎など、強烈なインパクトがありました。 生産者の皆様も日頃のハウスでの仕事とは異なる“おもてなし”の心でていねいな素晴しい接客をされていました。 本当にお疲れ様でした。 これを機会にますますビジネスチャンスが広がって行く事を期待しています。

ご協力いただきました「高知県東京丸高花き協議会」「高知県園芸連」の皆様、「iBulb Japan」様、 リリーエンジェルのお二人（久保みほさん、西原祐希さん）にも、心より御礼申し上げます。

P.S.　当日の模様が高知新聞の経済面で取り上げられましたのでご紹介致します。

 

高知新聞　2014年1月28日付朝刊（高知新聞社提供）　　この記事は掲載期間が終了しました。

当日の様子